Master's Photo Diary

店のコマーシャルばかりでは、常日頃御来店頂いている方にはつまらないだろうなぁ〜と思いまして
私の身の回りで起きた出来事など、絵日記のようにお知らせしていたコーナーです。

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■ □ ■ 2009 ■ □ ■



証拠にもなく、3年連続の出場です(^_^;)


「チームジャンプ in NAYORO 2009」が9月26日、スポーツセンターにて開かれまして、
我が “トレジャー3” チームが奇跡の好成績(最終試技でなんと44回)をおさめました。



2007年は・・・


で、2008年は・・・

貴重な体験でした


2009年1月31日(土)、早朝6時まだ暗い中、貸切マイクロバスに乗り込み、江別の野幌総合体育館にて行われます、と或るスポーツイベントに出場するために、当校6年生14名と保護者数名と共に遠征してまいりました。 大会の模様は2月28日、UHBで放送されますので、皆様にはそちらもご覧いただければと思いつつ、詳細につきましてはそこそこはしょりながら綴ってまいりたいと思います。

話の発端は、ロープジャンプ・エクストラ北海道大会、いわゆる大縄跳び大会なんですが、11月の始め頃に主催者側より縁あって当校に参加のお誘いをいただきました。
と言いますのは、昨年秋のチームジャンプ in NAYORO大会における優勝チームの輩出校ということもあって、いの一番に話が舞い込んで来たというわけです。 そこで私が窓口を引き受け、学校側にも理解協力を仰ぎながら参加児童を募りまして、該当学年の有志保護者の皆様と共に練習体制・参加体制を整えながら、大会当日まで精力的に活動を進めてきたというわけです。

いや〜、従来より取り組んでいるチームジャンプとはルール・競技方法が違いましてね、かなり苦慮しながら練習を積んでまいりましたが、これがまた私なんかがナンチャッテ指導者なもんだから結局あまり要領よく進められず、子供たちの上達ぶりも思うようにしてあげられないままに、大会当日を迎えることになるわけです 汗・汗・汗・・・

成績といたしましては、ぎりぎり惜しいところまでは行ったのですが予選通過ならず、悔し涙を流すこととなるわけです。 当方の勝手な思惑としは、大会本番で自己ベストをたたき出し、満足のいく試合運びをしたかった、と言うのが正直本音。
結果としてはそうならなかったわけですから、私も含め皆悔しい思いをしたわけですよ。
ただ、勝負事ですからね、勝つ者があれば負ける者もいるわけで、負けてしまったことから味あわされるこのニガユ。 ある意味シードチームとして招かれたような一面もあるわけで、それにも関わらずこれではまったく面目が立たないわけですよ。
なんとかリベンジのチャンスを! というの思いもありましたが、そうは問屋がおろしません。

それに、本来勝ち負けだけにこだわると、実は子供たちの情操教育上よろしくないわけで、今まで取り組んできた練習過程の中で得られたものや、段取・お世話をいただいた大人の皆様、応援してくださった皆様に対する感謝の気持ち、練習に送迎してくれた親御さんの手間・面倒。 もちろん遠征経費を援助してくれた各関係方面の皆様に対するお礼の気持ちなど・・・
よくプロスポーツプレイヤーが優勝インタビューなどで、「皆様のおかげで・・・、誰々に感謝します・・・」みたいな言葉を耳にすることがよくありますが、まさにあれですよ。

敗戦したことから学ぶことって、勝ちをおさめることよりず〜っと大きいんじゃないかな〜って、今回は特に感じましたね。
普段の生活ではなかなか得られないような「貴重な体験」として、子供たちも、そして我々大人も味わうことが出来たわけですから、ちょっと無理して携わってみて良かったなというのが正直今の気持ちです。
何はともかく、ケガや事故なく凱旋できたわけですから、それだけでも良かったと思わなくてはなりませんし、幸いにして得られたチャンスを、結果はともあれ完結できたわけですから本当に良かったな〜って思ってます。

本当に各関係方面の皆様には、この場を借りて感謝御礼申し上げます。
若干負け惜しみな部分もありますが(笑) 貴重な体験をさせていただきました。
本当に有難うございました =^-^=

みんないい大人になれよ!